院内処方のご案内
保険診療を行っている医療機関は、治療および投薬、検査の内容は厚生労働省の指導により行います。2014年4月の診療報酬改訂によりリウマチの薬などお薬の数が少ない場合、院内処方（処方箋を発行しないで当院でお薬をお渡しすること）を利用された方が、みなさまの負担が軽くなりますので、ご希望の方には当院でお薬をお渡しいたします。
当院には薬剤師が勤務していますので、必要な情報は医師と薬剤師からお伝えできます。もちろん薬剤は後発品（ジェネリック）の場合理事長が適切と考えるメーカーの物を使用します。
※院内処方は、当院に在庫がある薬剤のみ可能です。
すべてのお薬をご用意しているわけではございませんので、ご了承ください。
2014年4月より、院外処方による自己負担が増加します
2014年4月の診療報酬改定に伴い、医療費の自己負担、院外処方による自己負担の増加があります。もちろん、厚生労働省の指導通り院外処方を行うことで薬局の利益が上がる構造となっています。
しかし、今後の医療費の自己負担に対して少しでもみなさまの利益になるよう、下記の条件を満たした方にたいして院内にて薬剤師の調合のもとに院内にてお渡しします。
院内処方に移行できるかたの評価は理事長西岡順子が行いますので、詳しくはご相談ください。
今後、院内処方を充実するためにも、該当される方はご希望いただければ幸いです。
院内処方の条件
- 処方が半年程度変更のない安定している関節リウマチ、膠原病の方
- 理事長が可能と判断された方
院内処方のメリット
- 処方箋料、院外処方に伴う管理料が不必要になるため薬剤費の自己負担が減少します
- 後発品を使う場合は当院で精査したもののみ使用しますので安心です
- にしおか内科クリニックRAからの処方という安心感があります