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リウマチ治療専門のにしおか内科クリニックRA|山梨県 甲府市 リウマチ科 関節リウマチ 膝の痛み 関節痛

にしおか内科クリニックの診療時間:月・火・木・土:9:00~11:00、13:00~16:00、休診日:水・金・日・祝、初診の方は土曜日のみ受付(要予約)、再診の場合も事前にお電話お願いいたします。

山梨学院サッカー場となり。バリアフリー駐車場40台ご用意しております。

リウマチをよくするために必ず行っていただきたいこと

1.健康に良いことをする

まずはタバコをやめましょう

一番権威ある医学雑誌(New England Journal of medicine)の疾患概念の最新情報にありますが、リウマチは遺伝的要因が60%程度あるとともに環境要因としては喫煙、胃腸・大腸の腸内細菌ウイルスの状況、さらに歯周病の3つがあげられています。

もちろん、喫煙して長生きできる人もいますが、私たちの医院でも喫煙をやめなかったことでがんになったり、肺の状態が悪化したなど、数多くの経験をしております。喫煙による副作用を心配しなければいけないことは、医療従事者としては大変悲しいことです。

リウマチはかつては関節破壊の結果、2年で30%を超える人が普通の生活ができなくなるほどの病気でした。そのような病気を克服しようとするのですから、喫煙習慣は直ちに放棄してください。

健康食品に関しては、必ずご相談ください

米国では、いわゆるサプリメントなどに関しても情報を収集する手段があり、その情報は公開されていますが、簡単にいってしまえば、一旦有効性あるとのデータが出たとしても、その翌年には否定されることが多く、現時点では日本において医師が推奨できる根拠のある健康食品はありません(もちろん医薬品ではないので、もともと医学的有用性があってはいけないのです)。

もちろん、信じて使えばいわゆる「プラシーボ効果」(健康食品そのものに効果はないが、効果があるという思い込みによって症状が改善する)というものもありますが、それを期待して健康食品を使うことは勧められません。健康食品には関心を持たないでください。もちろん私の方で情報を適切に収集しています。

生活習慣病(糖尿病、脂質異常症、高血圧、メタボリック症候群)などに関して

身体の状態が健康になればなるほど治療薬の効果は上がりやすい、という単純な理論から、当院の患者さんには全ての健康指標が正常になるよう厳しく指導していきます。

また、健康になることはリウマチ治療のためだけではありません。
患者さんが日常生活をより健康に楽しく過ごしていただくためにも大切なことだと考えております。

感染症対策として、インフルエンザや肺炎球菌ワクチンが有効です

リウマチ患者さんが治療を行う上で注意しなければならないのは感染症です。
現在では、インフルエンザの他に肺炎球菌の予防接種も行っておりますので、当院ではこれらの予防接種を積極的に勧めています。

健康診断は必ず受診してください

当院での検査はリウマチ疾患の合併症に対するものですので、かなりの検査内容とはなるものの、悪性腫瘍(がん)の早期発見などはできません。

患者さんのご希望があれば、胃腸や大腸の検査、婦人科や乳がんの検査をお願いできる医療機関へご紹介いたしますが、健康管理や健康診断、人間ドックは活用されることをお勧めいたします。

2.薬剤の情報を適切に入手する

諸外国でのデータにより、関節リウマチ治療の基礎治療はメトトレキサート製剤です。これは過去10年そうであったように、今後10年間もこれに勝る治療薬は出てこないと予想されます。日本では、2010年まではその使用量が安全性の面から、最大8mg/週までと制限されていたため、現時点では日本人を対象として十分な治療量を投与したデータはありません。

しかし、欧米での実績や経験的にもメトトレキサート製剤は他のどの薬剤とも比較にならないくらい有用です(日本でも、2011年より最大16mg/週までに増量されました)。もちろん副作用も強く、十分な配慮が必要ですので、医師・薬局のみならず、インターネット環境からその副作用を収集する努力を皆さんにも期待いたします(下記、日本リウマチ学会や日本リウマチ財団のホームページなどのリンクもご利用ください)。

日本リウマチ学会の医薬・医療情報
日本リウマチ財団

またエンブレル・レミケード・アクテムラといった生物学的製剤は使用されてから10年しか経過しておりませんので、長期の安全性データは世界中にもまだほとんどありません。しかしその有用性から、使用量は全世界の全医薬品の売り上げのトップ10に3種類入っているほどです。当院からも適宜直接患者さんに説明いたしますが、治療を受けられる方はご自身でもインターネットなどから随時情報を取り入れる姿勢を持って治療に参加していただきたいと思います。

当院ではこのホームページに死亡症例をふくめて全副作用を掲示するとともに、一定の傾向のある薬剤は厚生労働省のPMDA安全対策課に報告しています。